プロジェクトニュース

2019年06月19日

「西条市SIB 丹原産はちみつ入り季節の果物ジャム開発プロジェクト」の出資者募集を開始しました。


愛媛県西条市では、地域課題の解決に向け、まちを元気にする挑戦を地域のみなさんからの出資により応援するあたらしい仕組み「SIB」(ソーシャル・インパクト・ボンド)※1を実施しています。
今年度は西条の魅力ある特産品の開発のため、西条市今在家にあるちいさなカフェ「くらしとごはんリクル」さんが「丹原産はちみつ入り季節の果物ジャム開発プロジェクト」に取り組みます。
この度、2019年6月19日より総額50万円(1口金額1万円)の募集を開始しました。
本プロジェクトアセットの資金は、ジャム開発・販売にかかる費用の一部に使用します。
 

※1 SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)とは、
社会的インパクト投資の仕組みの一つで、行政や民間事業者及び資金提供者等が連携して、社会問題の解決を目指す成果志向の取組です。
西条市、愛媛銀行、弊社プラスソーシャルインベストメントが連携して、地域課題の解決に向けてこの事業を行います。

 

 

【西条市SIB 丹原産はちみつ入り季節の果物ジャム開発プロジェクトの概要】


愛媛県の東部にある西条市は、温暖な気候で石鎚山の伏流水に恵まれ、四季を感じられる農作物が豊富にあります。また、年間を通して多様な果物を採ることができます。
しかし、その果物の中で、少しの傷や形・大きさなどの理由により、味や品質には問題がないにもかかわらず「規格外」であるために通常の販売ルートに乗らない果物が多くあります。
本プロジェクトでは、このような規格外の果物を活用し、西条の四季折々の果物と希少で純粋な丹原産はちみつを使用したジャムを商品化し販売します。
ジャムを通して西条市をPR、販売先に困る農家への貢献、地域での雇用創出を目指します。




詳しい募集内容をぜひご覧ください。
【西条市SIB 丹原産はちみつ入り季節の果物ジャム開発プロジェクト】募集ページ

【西条市SIB 丹原産はちみつ入り季節の果物ジャム開発プロジェクト】特集ページ

6/22(土)には、西条市の「くらしごはんリクル」さんのカフェにて出資者向け説明会を行います。ぜひご参加ください。
【6/22(土)開催 出資者向け説明会】