プロジェクトニュース

2019年01月28日

再生可能エネルギー活用で山村の未来につなぐ 「下北山村 小又川水力発電所更新プロジェクト」の出資者募集を開始しました。

プラスソーシャルインベストメント株式会社(代表取締役社長 野池雅人、京都市上京区)は、株式会社コープエナジーなら(代表取締役:中村和次、奈良県天理市 )を営業者とするプロジェクトアセット(社会的投資ファンド)「下北山村 小又川水力発電所更新プロジェクト」を組成し、1月28日に取扱者として総額3,000万円(1口金額3万円)の募集を開始しました。
本プロジェクトアセットの資金は、小又川水力発電所の更新にかかる費用の一部に使用します。

【下北山村 小又川水力発電所更新プロジェクトの概要】
 奈良県の東南端に位置する下北山村に、村を流れる小又川(熊野川水系)の水源を活用した小水力発電所があります。この小水力発電所はこれまで下北山村が運営し、地域施設で活用されてきました。しかし、発電施設の老朽化により、存続が危ぶまれています。このたび下北山村とならコープは、小又川発電所の取水量の増量と水車発電機の一新により、発電量を増加、全量売電とすることで長期的に運営することができる小又川発電所更新計画に合意しました。更新後の水力発電所の事業計画では、利益を確保しつつ、その収益の一部を下北山村の振興事業にあてることが可能となっています。持続可能なエネルギー創出と山村の地域振興の一端を担い、買い物支援、観光振興、森林整備など幅広い支援事業を行います。


詳しい募集内容はこちらのページとなります。
ぜひ御覧ください。