プロジェクトニュース
2019年10月25日
【豊中市SIB とよなか卒煙プロジェクト】が進んでいます
禁煙、そして卒煙へ!
SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)※1 の仕組みを活用した禁煙支援プログラム「とよなか卒煙プロジェクト」が進んでいます。
※1 SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)とは、
社会的インパクト投資の仕組みの一つで、行政や民間事業者及び資金提供者等が連携して、社会問題の解決を目指す成果志向の取組です。
豊中市SIB とよなか卒煙プロジェクトの概要
【豊中市SIB とよなか卒煙プロジェクト】は、株式会社CureAppが展開している法人向け事業の一つで、「アプリ」+「オンライン面談」+「医薬品」で構成する完全オンラインの禁煙プログラムです。
豊中市が豊中市在住・在勤者を対象に、喫煙や受動喫煙による疾病の予防と健康寿命の延伸を目的に禁煙の動機付けや禁煙指導を行います。
本事業では、豊中市から委託を受けた株式会社CureAppが開発したアプリ「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」を提供し、参加者ごとの禁煙の状況やその日の体調に応じてパーソナライズされたガイダンスを行うことで、ニコチンの心理的依存に対してその作用を発揮し、禁煙の活動に貢献することを目指します。
弊社プラスソーシャルインベストメントは、信託受益権の販売を行います。
「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」の特徴
成果目標
以下の成果目標達成を目指します。
成果① :禁煙支援プログラムへの参加登録者数(目標:900人)
成果②:初回面談後1年時点の禁煙継続者数(目標:450人)
※指標①のうち、12ヶ月目に実施する面談において、以下の両条件を満たした者の数
・直近6ヶ月間禁煙を継続できていると自己申告した
・キュア・アップ社の監視のもとコチニン検査キットを用いて禁煙継続が確認できた
以下に詳細が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/report/100100203/