愛媛県西条市

観光・宿泊

ソーシャルインパクトボンド

事業用空き家バンクでチャレンジしやすいまちづくり

西条市SIB 起業&移住ぐんぐん加速化プロジェクト

愛媛県西条市

観光・宿泊

募集期間

2023年08月01日〜 2023年08月31日

営業者

合同会社社会的投資支援機構

資金使途

運営者への業務委託費

会計期間

2023年09月01日〜 2024年01月31日

目標償還率

100.00%

投資家特典

マッチング会の空き家ツアーなど

償還済

現在の調達金額

500,000円

募集総額

500,000円

1口金額

10,000円

出資者数

32人

100%

募集期間

2023年08月01日〜 2023年08月31日

営業者

合同会社社会的投資支援機構

資金使途

運営者への業務委託費

会計期間

2023年09月01日〜 2024年01月31日

目標償還率

100.00%

投資家特典

マッチング会の空き家ツアーなど

プロジェクト要約

一般社団法人リズカーレは、四国初のコミュニティ財団である「公益財団法人えひめ西条つながり基金」の設立・運営を行うほか、起業・移住支援、コワーキングスペースの運営等を行っています。本プロジェクトでは、「事業用空き家バンク」を実装し、事業用で使える空き家を見える化します。物件と利用希望者のマッチングを行い、起業や移住を希望する方の拠点を提供し、起業や社会活動等を応援します。地域課題とされる空き家を利活用できる仕組みと起業家向けの支援体制を構築し、地域でチャレンジと協働が生まれやすい環境をめざします。

プロジェクト要約

一般社団法人リズカーレは、四国初のコミュニティ財団である「公益財団法人えひめ西条つながり基金」の設立・運営を行うほか、起業・移住支援、コワーキングスペースの運営等を行っています。本プロジェクトでは、「事業用空き家バンク」を実装し、事業用で使える空き家を見える化します。物件と利用希望者のマッチングを行い、起業や移住を希望する方の拠点を提供し、起業や社会活動等を応援します。地域課題とされる空き家を利活用できる仕組みと起業家向けの支援体制を構築し、地域でチャレンジと協働が生まれやすい環境をめざします。

プロジェクトサマリー

プロジェクト概要

↑動画:事業プレゼンの様子(2023年8月9日出資説明会)
説明者:「一般社団法人リズカーレ」代表理事 安形 真さん

【1】移住者や起業家の味方に。「一般社団法人リズカーレ」について

「一般社団法人リズカーレ(以下リズカーレ)」はチャレンジ支援を通じて人と地域の「らしさ」を磨き上げ、チャレンジングでワクワクする地域を創ることを目的とし、起業・移住支援、コワーキングスペースの運営等を行っています。

代表の安形真さん(以下、安形代表)は愛知県出身で、名古屋大学を卒業して就職後、起業を志して若手起業家支援プログラムに参加します。
「まちのために、人を育てるプログラムができたら」と一念発起し、若手起業家を支援する独自のプログラムを立ち上げました。
ベンチャーを支援するやりがいとおもしろさを味わい活動を続けた結果、2016年にはその功績が讃えられ、内閣府の地域おこしに関するスペシャリストの称号「地域活性化伝道師」に任命されました。

さらに、自らの力を磨くため、30代半ばに地域おこし協力隊として西条市に赴任・移住しました。
2018年から西条市で始動した「ローカルベンチャー誘致・育成事業」で、プロジェクトマネジメントと、10名の協力隊の伴走を行いました。
 

1年後には、自らも一般社団法人リズカーレを立ち上げ、プロジェクト終了の3年目には年間売上高が約1,000万円を超える協力隊も現れるなど、西条市への移住者が起業を達成したインパクトのある事例となりました。

 地域おこし協力隊を退任後、四国初となるコミュニティ財団「公益財団法人えひめ西条つながり基金」を発足。起業の中でも社会課題に取り組むソーシャルベンチャーを、市民の寄付を募って支援する仕組みです。

コミュニティ財団とは

コミュニティ財団は、市民から募った寄付金をまちの活性化や問題解決に取り組む団体へ提供する組織で、個人からの寄付により設立されます。
公益財団法人えひめ西条つながり基金は、401人から400万円以上の寄付により、2022年4月に設立されました。西条市の社会課題の解決に対する助成、活動に必要な資金やノウハウ等の支援を行っています。

※公益財団法人えひめ西条つながり基金の詳細はこちら

「ソーシャルベンチャーが増えることで、地域はもっと住みやすくなるはず」といった想いから、そのための支援の手を広げていきたいと考えています。


【2】課題意識とは〜事業用物件の解消から起業・移住希望者を救いたい〜

愛媛県では空き家の問題が深刻化しています。
総務省の「住宅・土地統計調査※」によると、愛媛県は空き家率が全国5位(17.6%)です。
特に西条市は、二次利用を除いた空き家件数が約9,600戸に上り、空き家率も平成25年「13.1%」から平成30年「17.9%」へと増加し、県内で最も高い上昇率です。

※H30住宅・土地統計調査

平成30年西条市における住宅数に占める空き家の割合(平成30年住宅・土地統計調査をもとに作成)


一方でリズカーレには、起業希望者や移住者から昨年度より30名の新規起業相談が寄せられています。
そのうちの13名が「場所が決まれば移住・起業したい」という意欲を示しています。

しかし継続的にサポートをしているものの、事業に適した空き家や空き店舗の中には未公開の物件もあり、不動産屋に相談してもなかなか良い物件が見つからず、起業に至っていない例がほとんどです。
なぜ良い物件が見つからないのかと理由を模索する中で、「事業用空き家・空き店舗が不足しているんじゃないか」という課題意識が生まれました。

この空き家問題と利用者のミスマッチに対して、緊急の対策やサポート体制の強化が求められているとともに、安形代表は、これまでの起業・移住支援ノウハウも活かして「事業用物件」の課題を解消していくことが、その解決策につながると考えています。
 


【3】西条市版SIBに挑戦。「事業用空き家バンクの実装と物件・利用希望者マッチング事業」をスタート

【主な事業内容・特色】

【2】の課題を解決すべく、以下の事業を進めていきます。
「事業用空き家バンク」を実装し、事業用で使える空き家を見える化します。
「マッチング会」で物件と利用希望者のマッチングを行い、起業や移住を希望する方の拠点を提供します。
また、本事業は起業家や移住者への物件紹介だけでなく、事業計画や資金計画のサポート、物件のDIYのサポートがついている点が特徴にあります。
利用者のチャレンジの成功率を高めることや利用者にとって心地良い環境づくりを行い、起業や社会活動等を応援します。

リズカーレは、新たに大きく4つの事業を展開していきます。
西条市版SIBでは、以下の「(1)事業用空き家バンクの実装」と「(2)マッチング事業」を実施します。

(1)事業用空き家バンクの実装

●先進地調査・ヒアリング
全国の事例を調査します。場合によって、現地訪問も予定しています。
空き家に関するステークホルダー(行政、不動産事業者、空き家問題に取り組んでいる地域等)に対してヒアリングを行います。
また、利用できる補助金についてリサーチします。

●要綱作成
事業用空き家バンクに関するルール作りをします。

●支援体制構築
不動産事業者や司法書士等の専門家との役割分担を明確にして、支援体制を構築します。

●空き家募集・登録
広報を行い、要綱に基づき事業用空き家バンクに登録していきます。
登録内容は、リズカーレが運営するサカエマチHOLICのHPに掲載します。
 改修前の空き家(※写真はイメージです)

(2)マッチング事業

●マッチング会の開催
物件の利用希望者を募り、空き家ツアーを行い、物件と利用者のマッチングを行います。

(3)起業支援・資金調達支援事業(SIB事業外で実施)

●起業支援
起業家向けに、事業戦略や資金計画などの策定サポート、事業計画の作成支援を行います。

●資金調達
営利目的の事業であれば「campfire(キュレーションパートナーとして登録中)」、非営利目的の事業であれば「公益財団法人えひめ西条つながり基金」のサイトのクラウドファンディングで資金調達を行う予定です。
また、事業者の借入のサポート支援、金融機関との連携もしていきます。


(4)DIYコミュニティ事業(SIB事業外で実施)

●DIYコミュニティの設立
ボランティアを募集し、物件改修の資金に目処がついた段階で、ボランティアを交えて物件の改修をします。


【成果目標と達成に向けた計画】

(1)事業用物件として利用できるものを10件発掘し、サカエマチHOLICのHPに掲載する。

事業用物件を10件発掘し、リスト化の作成とHPで見える化します。
物件について、既にクチコミや空き家に関するステークホルダーを通じて、数件の物件情報を獲得しています。
また、有料広告を通して、西条市に物件は持っているが市外に住んでいるため持て余しているといった所有者に、本事業を活用できないかPRします。

移住希望者で起業したい方へのアプローチは、西条市移住推進課から紹介をいただく体制ができています。
サカエマチHOLICのHPは、月間300ユーザーが利用しています。
コワーキングスペースを利用し、比較的にチャレンジ精神を持った方が多いため、既存ユーザーからの利用希望の可能性もあると見込んでいます。
リズカーレが運営するサカエマチHOLICのHPに載せることで支援のワンストップ化をめざします。

 

(2)事業用空き家と利用者のマッチング(=お互いが前向きにやっていこうと握れている状態)が2件。

成果目標(1)で発掘した10件の事業用物件の中で、希望に応じて空き家ツアーを実施します。
物件と利用者のマッチングを2件つくります。

※マッチング完了のイメージ(予定)
空き家ツアーの中で、物件所有者に「誰に使っていただきたいか」を最大3名書いてもらい、利用希望者には「どの物件を利用したいか」を最大3軒書いていただきます。
その結果、マッチするところがあれば、ツアーの最後でマッチング内容を発表します。


(3)事業用空き家と利用者の契約成立が1件。

※賃貸・売買問わず契約が1件という意味。

成果目標(2)のマッチングの結果、そのうち1件を契約成立につなげます。
クラウドファンディングやDIYで物件の改修を行い、利用者である起業家・移住者にとって、魅力的にうつる物件、事業に活かせる物件へ変化させ、契約に結びつけます。
また、専門家の監修のもとで、契約書の締結をサポートします。


【スケジュール】

・「事業用物件として利用できるものを10件発掘し、サカエマチHOLICのHPに掲載」の達成を2023年10月中旬頃
・「事業用空き家と利用者のマッチング(=お互いが前向きにやっていこうと握れている状態)が2件」の達成を2023年12月下旬頃
・「事業用空き家と利用者の契約成立が1件」の達成を2024年1月末日迄

 

【4】一般社団法人リズカーレが実現したいこと。〜本事業により期待できる効果〜

【期待される効果や今後の展望】

●社会性
・事業用で使える空き家を可視化させ、起業と移住をしたい方の拠点不足を解消し、地域のチャレンジを後押し・可能性を広げます。
・空き家を活用することで、新築で事業を始めるより環境負荷が抑えられます。
・空き家が活用されることで、景観保全や倒壊防止等につながることや、空き家周辺地域の活性化にもつながります。

●事業性
・事業用空き家バンク事業をフックにして、起業支援・事業計画のアドバイス料やクラウドファンディングの手数料で収益を上げる予定です。
・サカエマチHOLICのHPに本プロジェクトの事業用物件情報を載せることで、合わせてコワーキングスペースの利用者の拡大につなげていきます。

【リズカーレがめざす未来(長期的なビジョン)】

SIB終了後も継続的に空き家と利用者を募集し、年に数回のマッチング会を行います。
事業用物件の取り扱い数、マッチング数、契約数の増加をめざします。
起業相談、資金調達支援、DIY支援に関しても同様に支援数を増やします。
また、現在リズカーレと連携体制にある「公益財団法人えひめ西条つながり基金」では空き家の寄付の受付がスタートしています。
その物件をリズカーレがクラウドファンディング等を利用してリノベーションし、公益財団法人えひめ西条つながり基金よりNPOへ少額での賃貸事業(非営利特化型空き家活用事業)をはじめる予定です。そこの連携強化もしてまいります。

次の展開として、エリアマネジメントのような特定のエリアを単位にまちづくりを行う役割を担いたいと考えています。
商店街の空き家物件等、同じ場所にある2〜3軒の物件を扱い、そこの利用につなげることで賑わいを創出します。
例えば、過疎地の空き家を使って、コミュニティスーパーや寄り合い、子ども食堂のような機能が地域ごとにつくれたらというビジョンをもっています。


【5】運営者メッセージ〜「チャレンジが生まれる面白いまち」をめざして〜

本事業は、「起業や移住を希望する方の物件がなかなかないという課題に対するもどかしさ、そこを解決したい・応援したい」という想いからスタートしました。
起業・移住したいけどできない人の問題を解決し、願う形・希望する形でチャレンジを応援していきたいと思います。
取り扱う物件とそこでの利用者による事業は、長期間関わってこそ、見えてくるものがあると感じています。
単に物件を紹介するだけでなく、その後の利用者の関係も大切にしてまいります。
リズカーレが掲げる社会的ビジョンである「未来に希望が持てる地方」「生きやすい自律した社会」に向けて、チャレンジが地域にどんどん出てくる面白いまちになれば良いなという気持ちです。
チャレンジャーが集まることでまちの元気になること、そしてそんなまちに暮らしたいといった方が増えることを願っています。
SIBの応援をきっかけに、本事業についてあたたかく見守っていただけますと幸いです。
ぜひ、皆さまのご支援を心よりお待ちしております。

一般社団法人リズカーレ 
代表理事 安形 真さん

説明会のご案内

事業の詳細や、出資(投資)手続き方法などについての出資説明会を開催します。
「西条市版SIBって何?」という方も、もちろんお話を聞いていただくだけでもOKです。
※ オンライン開催のみに変更する場合がございます。

【日 時】 2023年8月9日(水) 19:00〜20:00(18:30受付開始)  ※終了しました
【場 所】 西条市役所 新館4階405会議室(愛媛県西条市明屋敷164)、オンライン(オンライン会議システムZoom)
 ※オンライン開催のみに変更する場合がございます。
【参加費】 無料 
【定 員】 30名程度 
【主 催】 プラスソーシャルインベストメント株式会社 / 西条市市民生活部くらし支援課
【後 援】 株式会社愛媛銀行

→イベント詳細ページ


投資家特典

以下の4つの特典をご用意しております。詳細は別途出資者へご案内予定です。

(1)マッチング会の空き家ツアーに同行できる
(2)物件改修後のレセプションにご招待(利用者がOKであれば)
(3)事業用空き家バンクのHPのスポンサー欄に名前の掲載(ご希望があれば)
(4)一緒にDIYに参加できる


SIBの成果目標

(1)事業用物件として利用できるものを10件発掘し、サカエマチHOLICのHPに掲載する。
(2)事業用空き家と利用者のマッチング(=お互いが前向きにやっていこうと握れている状態)が2件。
(3)事業用空き家と利用者の契約成立が1件。
   ※賃貸・売買問わず契約が1件という意味。


営業者紹介

会社名 合同会社社会的投資支援機構
代表社員 株式会社未来資本製作所
設立日 2018年9月12日

営業者にはSIB事業に携わった者が在籍しており、本匿名組合契約およびSIBに関する仕組みについて熟知した人材が揃っています。
※本プロジェクトは営業者である合同会社社会的投資支援機構が運営者に委託して事業を実施します。


運営者紹介

団体名 一般社団法人リズカーレ
設立日 2019年8月19日

チャレンジ支援を通じて人と地域の「らしさ」を磨き上げ、チャレンジングでワクワクする地域を創ることを目的とし、起業・移住支援、コワーキングスペース運営を行う。
起業支援では、起業家マインド、経営戦略、マーケティング、販路開拓など様々なメニューを揃え、研修から伴走支援まで幅広く対応する。
また、四国初のコミュニティ財団である「えひめ西条つながり基金」を設立。

●代表 安形 真さん

愛知県新城市出身。
名古屋大学卒業後、会計事務所勤務などを経て、26歳の時に農業とまちづくりをテーマに起業。
愛知県で、農業(農産品ブランド化、有機農業等)、農家レストラン経営、起業支援を通じてまちの活性化に寄与。
2016年に内閣府より地域活性化伝道師に任命される。
2018年3月より愛媛県西条市に移住。
地域おこし協力隊として、西条市「ローカルベンチャー誘致・育成事業」における起業型地域おこし協力隊の取りまとめと全体のプロジェクトマネジメントを担う。
2019年8月に一般社団法人リズカーレを設立。
起業・移住支援、コワーキングスペース運営、イベント企画・運営など事業多数。
2022年4月、休眠預金事業を活用して四国初のコミュニティ財団設立。同年12月に公益財団認定を受ける。


プロジェクト対象事業

空き家活用と起業・移住促進事業


募集情報

本匿名組合契約名称 西条市SIB 起業&移住ぐんぐん加速化プロジェクト
営業者 合同会社社会的投資支援機構
取扱者 プラスソーシャルインベストメント株式会社
出資金募集最大総額 500,000円
出資金募集最低金額 500,000円
出資金申込単位 10,000円/1口(内訳 出資金:10,000円、取扱手数料:0円)
申込上限口数 3口
募集最大総口数 50口
取扱者の報酬 組成報酬、運営報酬、監査報酬
会計期間開始日 2023年9月1日
会計期間終了日 2024年1月31日
目標償還率 100%
営業者の報酬 本匿名組合事業利益-匿名組合員の利益-取扱者の報酬
売上金額-事業費用
匿名組合員への分配金額-匿名組合出資金
決算日 2024年1月31日
報告日 決算日から60日以内
分配日 決算日から90日以内の営業者が指定する日
2024年2月の選考会(成果の評価)終了後


事業計画

今後の事業計画

今後の事業計画は、以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画上の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対して分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画について
本匿名組合事業は、西条市の空き家活用と起業・移住促進を目的に以下の事業を行います。

1    事業用空き家バンクの実装・・・先進地調査、要綱作成、支援体制構築、空き家募集
2    物件と利用希望者のマッチング・・・マッチング会の実施
3    起業支援(戦略や資金計画などの策定サポート)・・・事業計画の作成(市の委託事業)
4    資金調達支援(クラウドファンディングや借入のサポート)・・・campfireや公益財団法人えひめ西条つながり基金で実施。金融機関との連携
5    DIYコミュニティの設立・・・ボランティア募集、資金に目処がついた段階で物件の改修実施。

(2) 事業計画売上の実現施策(運営の方針について)
1    事業用物件として利用できるものを10件発掘し、サカエマチHOLICのHPに掲載する。
2    事業用空き家と利用者のマッチング(=お互いが前向きにやっていこうと握れている状態)が2件。
3    事業用空き家と利用者の契約成立が1件※。
※賃貸・売買問わず契約が1件という意味。

(3) 事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は、2018年の設立依頼、ソーシャルインパクトボンド事業を行ってきており数々の実績があります。また、営業者は、本匿名組合事業を事業者に業務委託することにあたり、受託事業者が「西条市版SIB事業」に関する西条市の所定の手続き(書類提出、プレゼンテーションによる審査会等)を経て、適正に採択された事業者であることを確認しています。

分配シミュレーション

1. 成果目標が達成された場合
プラスソーシャルインベストメント株式会社より営業者に対して、業務委託料が支払われます。これを原資として、出資金の償還が行われます。本匿名組合契約では、出資金の元本は償還されますが、それ以上の分配金は支払われません。

2. 成果目標が達成されなかった場合
プラスソーシャルインベストメント株式会社より営業者に対して、業務委託料は全く(0%)支払われません。このため、営業者から匿名組合員に対して、分配金は一切支払われることがありません。


仕組み図

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使用いたします。

内訳項目 金 額
運営者への業務委託費 500,000円
合計費用 500,000円

(注1)上記の合計費用、内訳項目、金額はあくまでも見込みであり、変更の可能性があります。最終的な費用が上記を上回った場合には営業者が負担し、下回った場合には分配時に返還させて頂きます。なお、返還金額に利息は付きません。また、上記以外に必要となる費用につきましては、営業者が負担いたします。

(注2)出資金の資金使途については、取扱者による監査が行われます。

(注3)状況により、上記資金使途内容について営業者が先に立て替えて支払い、その後、出資金を充当することがあります。

(注4)本匿名組合事業遂行のため、会計期間開始前であっても、営業者が必要に応じて出資金を資金使途内容に従って使用することがあります。


運営者 収支計画

収入の部

項目 金額
SIB事業支援金 500,000円
合計 500,000円

 

支出の部

項目 金額
人件費(スタッフ人件費)
205,000円
広告宣伝費(有料記事・広告費等)
180,000円
車両費(車両燃料費)
15,000円
専門家謝金(アドバイス料等)
100,000円
合計 500,000円


リスク

匿名組合契約「西条市SIB 起業&移住ぐんぐん加速化プロジェクト」の締結については、以下のような留意点及びリスクがあります。

1.    本匿名組合契約の性格に関する留意点

本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は営業者が事業者等の関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行うこと、又は指図をすることはできません。したがって、本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、契約期間中において、営業者又は事業者等の関係機関の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2.    本匿名組合契約の流動性に関する留意点

契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は、同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3.    出資金の元本が割れるリスク

一般的に、本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては、利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

また、本匿名組合契約は、「西条市版SIB事業」を組み込んだ仕組みとなっています。SIBとは、Social Impact Bond(ソーシャルインパクトボンド)の頭文字を取ったもので、社会的課題の解決と行政コストの削減を同時に目指す手法であり、民間資金(匿名組合員が払い込んだ資金)で営業者が優れた社会事業を実施し、事前に合意した成果が達成された場合に、成功報酬が分配金として行政より匿名組合員へ支払われます。

また、SIBの特徴としては、①対象事業は社会的課題の解決であること、②投資モデルは社会的成果連動型であること、③事業形式は行政と民間の連携であること、の3つが挙げられています。

4.    営業者および営業者が業務を委託する事業者の信用リスク

営業者および営業者が業務を委託する事業者の今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保権が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらには出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権。以下同じ。)には、何ら担保権が付されていません。また、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生したとしても、本匿名組合事業において多額の費用や損失が発生した場合においては、分配金額の支払いが行なわれないリスクがあります。さらに、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。

5.    事業形態及び事業環境の変化に伴うリスク

本匿名組合事業は、「西条市版SIB事業」を組み込んだ形態となっており、営業者および営業者が業務を委託する事業者にとって複雑な仕組みが含まれる事業です。したがって、本匿名組合事業については、事業開始後も匿名組合員に対して十分な説明が必要となるケースが発生する、あるいは運営体制の構築または事業の遂行について見直しをせざるを得ないこと等により、安定的な運営を図るまでに予想外の時間を要する可能性があります。

6.    経営陣の不測の事態に係るリスク

営業者および営業者が業務を委託する事業者については、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。本匿名組合契約では、当該リスクに対して各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

7.    資金繰りが悪化するリスク

本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者および営業者が業務を委託する事業者の資金繰りが悪化するリスクがあります。

8.    債務超過のリスク

営業者および営業者が業務を委託する事業者の事業の業績等によっては、今後について営業者および営業者が業務を委託する事業者が債務超過の状態に陥ることも想定されます。

一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は、債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は、新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となることで事業継続に支障をきたしたりする可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

9.    資金繰りに関するリスク

本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

10.    資金調達のリスク

営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。

11.    出資金の送金及び使用に関するリスク

成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を営業者が下した場合には、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従って本匿名組合事業の遂行のため使用されます。このため、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合、又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合には、本匿名組合契約の定めに従い、出資金が各匿名組合員の出資口数に応じて返還されますが、既に支出された費用がある場合等、出資金を返還できなくなった場合には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

12.    事実の調査に関するリスク

取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び質問に対する営業者からの回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、営業者が事実の調査を誤るリスクがあります。また、取扱者による事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことに、くれぐれもご留意下さい。

13.    大地震・大津波等の自然災害のリスク

大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する事象により、事業の継続について悪影響を受けるリスクがあります。

14.    風評被害によるリスク

伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

15.    許認可等に関するリスク

本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後当該許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

16.    訴訟等に関するリスク

営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては、営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等が悪影響を受けるリスクがあります。


営業者情報

営業者

商号 合同会社社会的投資支援機構
所在地 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284番地
事業内容 ソーシャルインパクトボンド事業
設立日 平成30年9月12日
代表者 代表社員 株式会社未来資本製作所
決算日 7月31日


取扱者

本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2023年08月1日現在)

商号 プラスソーシャルインベストメント株式会社
登録 第二種金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第396号
本店所在地 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284
代表者の氏名
野池 雅人
電話番号 075-257-7814
事業内容 第二種金融商品取引業
資本金 8,000万円
主な株主
野池 雅人
設立日 2016年04月14日
役員 代表取締役社長 野池 雅人
取締役 吉澤 保幸
取締役 里内 博文
監査役 石原 俊彦
監査役 斉藤 真緒
事業所所在地 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284
決算日 6月30日
加入協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会