プロジェクトニュース

2024年03月22日

「たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド3号@福知山」事業説明会を開催しました。

2024年3月19日(火)に「たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド@福知山」1号/2号ファンド事業報告会&3号ファンド事業説明会を開催いたしました。
夜遅くにも関わらず現地ならびにオンラインにてご参加いただき誠にありがとうございました。

予定が合わず参加が叶わない方も多くおられましたので、事業報告会・説明会の動画を公開しました。
また事業報告会・説明会で使用した説明資料も公開しています。

2024年3月19日開催 「1号/2号ファンド事業報告会&3号ファンド事業説明会」 説明資料
・1号/2号ファンドの事業進捗および3号ファンドの事業概要
(営業者:たんたんエナジー発電合同会社 説明資料)

・1号/2号ファンドの売上、分配実績および3号ファンドの募集概要
(取扱者:プラスソーシャルインベストメント株式会社 説明資料)

「たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド3号@福知山」への出資を検討されている方はぜひこちらの動画や資料もご覧ください。
「たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド3号@福知山」募集ページ

事業報告会・説明会で挙がった質問

Q.発電所の逆潮流について、別の電力会社に販売することが決まっているのでしょうか。
たんたんエナジー発電合同会社が発電した余剰電力はたんたんエナジー株式会社が買い取ります。
買い取った電気は福知山の別の公共施設へと供給しています。

Q.たんたんエナジーの説明資料21ページに発電実績と売上実績が記載されていますが、こちらの売上は福知山市に請求している電気料金の金額ということですか。
資料に記載している発電電力量はその月にどれだけ発電したかを計測したものです。
オンサイトPPA供給量は電力使用量に応じて実際に請求を立てたものです。
電力の単価にについては事業者として損はせず、かつ利用者にとっても他社と同程度水準の単価で調整しています。

Q.容量的には難しいかもしれませんが、蓄電池をピークカットに活用することは検討されていますか。
ピークカットに活用できるほど大きな蓄電池ではないので、ピンポイントにピークカットで活用するということは考えていません。
太陽光発電の発電効率が落ち、電気需要が高まる夕方は電力が不足しがちなため、現在は夕方に蓄電池の電力を供給することなどを行っています。将来的に多くの施設を繋げて蓄電池から供給できる技術ができましたらピークカットにも貢献したいと考えています。

Q.オンサイトPPAの仕組みにすることで出力抑制がかからないようになりますか。
系統(電気を送る電力網)に電気を流さないため、基本的には出力抑制がかからないです。

Q.3号ファンド行う事業はオンサイトPPA契約期間が17年と説明がありましたが、1号/2号ファンドの事業についても同様の契約期間でしょうか。
オンサイトPPA契約期間については1号/2号も17年間で設定しています。
17年間で設定している理由は太陽光発電設備の法定耐用年数に合わせているからとなります。
こちらはたんたんエナジーがメンテナンスなどを行いながら、オンサイトPPA事業に関して責任を持って行う期間を指します。

Q.太陽光パネルについて、日本製が良いだとか中国製の方が単価を抑えて効率よく運転できるなど差はありますでしょうか。
1号/2号ファンドの事業や今回の3号ファンドの事業でも中国製を使用しています。
中国製を採用している理由は太陽光パネルの単価が安く事業として回していけるからです。
想いとしては国産のものを使用したいですが、採算が合わないことから中国製を採用しています。
性能については多く実績がある商品のため問題ないと考えています。

Q.積雪や落雷など天災のリスクについては保険でカバーされていますでしょうか。
自然災害による発電停止に備えた保険に加入しています。

Q.今回の3号ファンドの募集は総事業費を集めていますか。
今回3号ファンドで募集している総額は200万円、太陽光発電設置工事費用の一部として募集しているもので、総事業費ではございません。